Previously, mari's paris life


"La France traverse une phase de vulgarite. Paris, centre et rayonnement de betise universelle" - C. Baudelaire :p
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HAPPY NEW YEAR



I wish you the best!

I'm coming back soon.....

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Making your own house


わーい、今朝はようやく椅子が届いたー



リビングが段々といい感じに。左の壁にかかっているのは、例の浮世絵です。w


早く足りないものをぜんぶ買ってしまいたい!(しかもネットで!)って焦るけど、こうして少ーしずつ、でも確実に自分の家が出来ていくのって、幸せだなー Thanks to my little sis and my brother in law for the mini tree!




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MA PETITE COURETTE
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I'll miss to see this tiny garden…と書こうと思っていたら、バタバタと引っ越しの波に追われ、今はもう、新しい家に住んでいます。


お披露目したいと思うものの、まだ家具が揃っていないから無理ー!XD


えー、椅子がない(来週届く…)、ソファは全然決めてない(ソファー選びはなんて難しい!!)、クローゼットの類がてんでないので、まだまだ段ボールが床に点在…!(うぅ、耐え難い!)



という感じで、後日…!






パリを出て、パリの北西に当たる郊外の街にやって来た。パリからたったの5キロしか離れていないのに、ものすごい田舎で、びっくりする。笑

近くにあるのはローカルなカフェが一軒と、クリーニング屋さん、パン屋さん、コインランドリー… 目の前が小学校で、子どもがわいわい、可愛いです。朝早くから登校しています。可愛いです。(二回目)


そして特筆すべきはこの街に住む人々の優しさ!!レストランのおじさんから始まり、パン屋さん、アパートの中ですれ違う人々… 一体どうしてパリの人はあんなにつんつん、不機嫌なのだろうか?と思ってしまうくらい。。。やはりストレスかしら。



まだ落ち着かないけど、早くこの街のことが、好きになるといいな。

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STOP THE VIOLENCE



This is a photo from the time when things were still calm last Friday in #Paris…. I have been really shocked, sad, mad, and speechless, all the mixed feelings in the same time. But we have to remember that the liberty will always win. France is a beautiful and strong country. 



この写真を撮った、金曜の午後は、あんな惨事が起こるなんて思ってもいなかった。いつも通る道、通勤ルート。秋めいて、色合いが綺麗なので、Color of Parisとタイトルを付けて、久しぶりに何か書こうと思っていたら、テロが起こった………



人を洗脳し、無垢な人々を死に追いやるのは宗教ではない。犯罪だ。1月のシャルリー・エブドの事件をようやく忘れ、人々がそろそろノエルのことで頭がいっぱいになる頃、事件は起こった。家にいても、尋常じゃない頻度でサイレンが聞こえる。前もこうだったっけ?一体何が起きているのだろうか。ソーシャルメディアには、コンサート会場やバーやレストランで無惨にも命を奪われた人々の写真が出回っている。彼らは友達の友達で、もう3人もそんな人の写真を見た。あまりの確率に動揺が隠せない…。同僚の友達は襲撃に遭ったカンボジアレストランにいて、足を撃たれ、依然病院にいるらしい。ブラジル人の知り合いも一人、最初に爆弾があったスタジアムの中にいて、パニックに巻き込まれ、帰宅するのは相当大変であったらしい。



亡くなった人々が、私と対して変わらないような年で、友達の友達だとか言って、どこかカフェのテラスで出会っていてもおかしくないような人々で、つまらない毎日でも、まだ生きたかっただろうと思うと、心が痛くてならない。理の通らない身勝手な暴力のために、命を奪われた人たち。フランスの自由を、民主主義を奪回されるために、意味もなく死ななければならなかった人たち。



1月の時も同じように思ったけれど、事件が起きた翌日、オランド大統領が宣言したように、三日間は喪に服すのだから、どこも人手が少ないのだと思っていたら、人々はまるで何事もなかったかのように日常を続け、カフェのテラスは埋まり、いつも通りおしゃべりに花を咲かせる人々の姿を見た。あれってフランス人独自の心理?いつも少し、理解に苦しむ。「いつも通り生きること、生活を続け、決してテロが怖いなんて思わない、怖いなんて見せちゃいけない、それこそが奴らが望むこと」、「自由のために死ぬのは惜しくないわ。」、また、「何百年も前からフランス人はいつだって自分たちの自由のために戦い、死んできたんだから。」という言葉を目にして、納得したが、日本人の私にはそれはいたって理想的で、立派で、美しい態度だとは思うけれど、やはり人間でいる限り、いつ襲ってくるか分からない脅威(テロ)は怖い存在だ。



「怖くないわ」と言っているフランス人でも、昨日レピュブリック広場や襲撃のあったカフェに追悼の意を表しに集まった人々の近くで、またも発砲のような音が聞こえ、一時パニックが起こったという際、手向けられた花やキャンドルの上を走って逃げる人々の映像を見ると、本当にああいう事態に陥った際、人間というのはいくら思想を持っていても、どう行動するか分からないな、と思った。自由への自負と、思想と、緊張との間で、今パリの人は生きることを余儀なくされている。




今日正午の一分間の黙祷には、ニュース番組を付けたまま、じっと目を閉じ、私も参加した。フランスはいつだって自由を愛し、美しく、強い国でいるだろう。一刻も早く、残りの実行犯が捕まること、ひいては二度とこんなテロが企てられないことを、平穏ないつもの日々が戻ってくることを、私は非力だけど、祈って止まない。




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Even Hello Kitty can make me cry


まるで気が狂ったか、もしくは妊娠したかのように、フォンダンショコラが食べたい私です。甘党じゃなかったんだけどな。開眼してしまった。以来、ほぼ毎晩家で食べまくっている。皆さんこんにちは。もうすっかり秋ですね。(ちなみにおフランスでは、妊娠した女性が食べたくなる定番は、苺だそう。日本では梅干しー!共通点は、赤いことくらい?w)


秋というより、フランスはもうすっかり冬の手前なんじゃないのってくらい寒いと思うのだけど、それは年々、私が年を取っているせいなのだろうか。うぅ、寒いよう。体に応えて仕方ない。おじぃちゃんかw


今年は特に、寒くなるのが早いような気がするんだけど。私だけ?おかげで先月、まだ9月だっていうのに、ZARAでウールのコートを買っちゃったじゃないか!!寒いのに加えて、去年は我慢した、縦長シルエットのコートが欲しかったからっていう理由もある。なんだって、ジャケットやコートの類は、数年に一回こうもがらっとシルエットが変わるものなのか。みんなもう、飛ぶ鳥を落とす勢いであるチェスターコートのせいで、忘れたかもしれないけど、私は覚えているよ!3年前までは、コクーン型が主流だったってね!その時はSandroのストック店で、ネイビーのコートを買ったんだった。100%ウールであったかいの。散々着たっけ。そして今は、売ろうとしている、、、。もう着ないから。ヒョウ柄の、取り外しできる襟付きだった。後ろのところには、リボンだって付いていて、アンチガーリーな私としてはちょっと、、って感じだったけど、このリボンのおかげで「バスやメトロの中で見たよ、マリだって分かった」と、同僚によく言われたものだった。しかも、リボンがいやな私に、「切るんだったらちょうだい!娘の服に使うから」とまで言ってくれたっけ。懐かしい。


写真は、日本からお父様が送ってくれた、小包の宛て名。こういう風に、私が好きだからってハローキティーのシールを貼ってくれるところ、実に父っぽい。見た瞬間、くすっと笑い、その優しさに、冗談でなく涙がこぼれるかと思った。いかん、これを書いている今でさえ、涙腺が、、、


夜、仕事から帰ってきたコーチにこの話をしたところ、「ハローキティーが貼ってあってね」とそこまで言い終わったら、なんだかほんとうに涙が出てきて、それを見たコーチ、思わず固まる。後で「いやー、あれは凄かった。かなりのレベルだった」と言われたけれど、ついうるっとなって何が悪い!私は繊細なのだよ。両親と、離れて暮らしているから、こんななんでもない気遣いだって、両親が意図した100倍にもなって、私には伝わる。


それでこの小包の中身は何だったのかって言いますと、真面目で申し訳ないけど、中級レベルの学習者に日本語を教える際の、教師としてのテキストブックであった。知り合いに、日本語教師をされている方がいて、その方おすすめの本、ということで、わざわざ父が取り寄せて、こうしてフランスまで送ってくれたのである。31にもなって、どんだけ甘えてんだって感じだけどw


フランスで日本が人気があるせいなのか、毎週、新たに「レッスンしていただきたいんですが」とお願いを頂き、その数なんと、現在6名!まったくここまで繁盛するとは、、、嬉しい悲鳴である。5名だった段階でも、さすがにこれ以上は、、、と思っていたのに、なんだかんだ、時間を調整して、引き受けてしまった。というわけで、もっぱら毎週水曜と金曜は立て続けに3本日本語個人レッスンの日。そうでない日は、お店か、アトリエで習字のお稽古に励むという、あんまり丸一日休みのない生活だけど、いい感じです。楽しんで、取り組もうと思う。なんだってこんなに私の人生は変わってしまったんだ。面白いくらい。





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ちょっとパリらしい写真を、、、。見た瞬間、これ、"Carte postale ?!" (絵葉書?!)" と思わず叫んでしまったくらい、綺麗でびっくりした。パリの底力はあなどれない。実は少し前、コーチとのPACS1年の記念日を、セーヌを渡る夜の遊覧船、バトームーシュのクルーズで、お祝いしてきたのだ。その時のもの。アパートを買っているせいで、ものすごい切り詰めて、節約して生活しているのだけど(エクセルに家計簿だって付けてるんだから!笑)、こんな風に気前よくご馳走してくれて、船の目線から見るパリはいつもに増して美しく、私たちは決して、「なんだただのパリじゃん、けっ」なんて言わず、新鮮な目で、ありありとその姿を堪能し、感謝でいっぱいだった。住んでいても、こうしてパリに感動し、感謝できる自分たちでいいね、と思わず言い合った。On n'est pas blasés ! 


目下、慎ましくも健気に、楽しく暮らすフランス生活!お金がなくても幸せに感じられる不思議。あのまま東京にいたら、到底感じなかった思い、予想もできなかった人生に、感謝。目から鱗が落ちる思い。お金はないけど、強い気持ち、自由の精神、助け合える仲間、友達、、、。それは二つの、まったく違う価値観。立て続けに起こるトラブルのせいで、アパートを買うのがここまで大変とは正直思っていなくって、打ちのめされるかと思ったけど、いつも二人で、助け合っている。つらい時に、せめて助け合える、よってかかれる誰かがいてよかった。それは「彼」という名前で、まだ「夫」ではないけれど、ラベルなんて関係のない、それ以上の強い、愛だと確信している。



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ワイルドなおフランス生活
一つの週末に、キッチンでの水漏れ再発!及び、奥で接客中に、働いているお店のレジのお金が盗まれるって、どんだけタフさを試される出来事が起こるの。。。。。



え〜〜、水漏れがまたも起きまして。気付いたのはコーチ。それは土曜日の午後のことであった…。それ以来、貯めていたブリタの中に残っていた水で手を洗ったり、歯磨きをしたりと工夫して、朝シャワーを浴びる時など以外、元の水栓を切ってしまって(そういうのが室内に付いている。バカンスなどで留守にする時の水漏れの被害が半端じゃないからだろうw)、箱を置いて水を貯め、15分に一回はいっぱいになるとコーチが計算して(さすがエンジニアであるw なんなら腕時計もしていた)、だから15分ごとに中の水を捨てて、雑巾で濡れた床を拭き拭き… を繰り返し、なんとか対応しましたが、日曜日の朝、彼は近所の開いているお店を求め、走り回った!結局、バスチーユの市場で破裂した水道管二つをつなぐのに必要なジョイントを見つけて、帰宅。コーチのパパも来てくれ、親子で直すこと、数十分。おかげで、水道屋さん呼ばずに、解決!助かったー! 週末に呼ぶとさらに高いからね。。。



しかしこのジョイント、どうやら水に濡れると膨らむ、しっかりとした紙製らしく(何て言うの?正確な名前分からない)、『え、紙って、、、、てことはいつかまた切れるんじゃ?! なんでゴムにしないのか。。』という私レベルの頭で思い浮かぶ疑問は当然のものらしく、コーチいわく、「うん、また2年後に切れるよ(水漏れ起こるよ)」とのこと…… なんでゴムにしないんじゃー 意味不明である。



コーチはこれを機に、この程度の水道管修理だったら自分で直せるように、習っておかなくちゃと勉強出来て、有意義だった模様。パパは偶然、コーチの甥っ子二人(お姉ちゃんの子ども)の世話をしに、ママと市内まで来ていたところだったので、来てくれて、本当〜〜に助かりました…。そして何よりセーフだったのは、下の階まで水が漏れず、誰にも迷惑かけずに済んだこと!←日本人的な心。←日本人だもん!このアパートに住んで1年ちょっとが経ったけど、今までに起こった水漏れの回数、今回でざっと、実に4回目… そのうち、下の階まで水が漏れ、大騒ぎになったこと、2回……
 

幸い、すぐ下の3階にあるアパートは、工事中で、誰も住んでいなかったため、引き続き工事と保険で直してもらったけど、あまりの水量に、1階のアパートの、しかも住んでる男性のPC(!)に水が垂れてきたと聞いた時には….. もう、ぞっとしたよね。それは、本来平和であるはずの、日曜日の夜の出来事…… (誰もこんな恐ろしい日曜日の夜なんて過ごしたくないよね...)



そして極め付けに、何が悲しいって、この同じ建物の1階に住む、私たちのせいで毎回水漏れの被害に遭うカップルは、なんと私たちと同じ、日仏カップルなのだ

それなのに、水漏れのせいで、永遠に「ちらし寿司パーティー♩」などでお近づきになれないという、悲しさ。。。ううう… 何が原因かって、「設備が古いこと」なのだけど、やはり加害者は私たち(のアパート)なのであって、永遠に仲良くなれないであろう。。。






そして現金泥棒である。それが起こったのは、水漏れの翌日の、日曜日。まぁ盗られたのは100ユーロ前後だけど、翌日月曜に、防犯カメラで確認した、男二人なんかの顔を見た覚えがない!その時間帯のことはよく覚えているのに、相手をしていた女性のお客さん二人に、別のサイズのものも頼まれて、数秒間だけだけど、下のストックルームに行ったりしていたから、余計手薄なのがバレたと見られる。もしくは、おそらく普段からマークされていたか。まぁ、プロの手口ですよね。なめられたのが、悔しい。



はー、まったくこれが、ガイドブックになんか載っていない、おフランスの現実である。としか言いようがない。ワイルド!妹なんて、確か学生の頃、13区のロクシタンのお店でバイトしていて、とある黒人の男がやって来たかと思ったら、そいつに、


「僕、本当はレジのお金強盗しようと思ってやって来たんだけど、来てみたら君があまりにも優しそうでいい感じの子だから、やめるよ」


と言われて、去って行かれたらしい!!!w 笑っていいのか、どうリアクションしたらいいのやら。。。。。





常に危険と隣り合わせとまでは言わないし、アメリカの映画やドラマなんかで見る銃社会の方が数倍恐いと思うのだけど、フランスでもやっぱりこういうことはよーくある。残念ながら。自分の身は自分で守るしかない。現金泥棒に、万が一立ち会っていたら、どうなっていただろう。恐いから、考えたくないけどっ。






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色を取り戻した日常



Oops. またちょっと間が開いて、気が付くともう9月も後半に差し掛かろうとしているではないか。それなのに、この寒さ…。もうウールのコートを着ているよ。年を取ったせいなのか、まだ9月も21日だっていうのに、寒くて寒くてしょうがない。たぶん、風邪を引いているんだろうけど!



この写真は何かっていうと、この週末、普段は見れない政府関係の建物内や、美術館開放のイベントがあり、私はコーチと、コーチの友達と3人で、マレの近くにあるArchives Nationalesの書庫へ行ってきました。そこで見た、昔の文献。思わず目を引いた、羊皮紙に美しく書かれた文字。(書道に夢中だからさ!)100年戦争時代の、ジャンヌ・ダルクについて書かれた文献も見たよ。なかなか傍に、活字で原文が書かれたファイルがないと読めなかったけど、それでも興味深かったー!



もう少し、時間にも余裕があれば、この写真みたいないわゆる西洋カリグラフィーも習ってみたいと思っている。アラブのカリグラフィーもね!イスタンブールに行った時、夢中で見たっけ。もう、私には書くことしか出来ない。と開き直って生きること、ここ数ヶ月。残念ながら、応募していた小説の新人賞はダメだったみたいだけど、まぁ、当然だよね。審査員に読まれるの、たった2%だもの。これでまた懲りず、来年の締め切りを目指して、何か新しいものがまた書けたらいいな。どうかインスピレーションが湧いてきますように。。。。。





えーと、9月は新学期。というわけではないのだけど、この9月からバタバタと新しいことがいろいろ決まりまして、無事、仕事が決まりましたー!というわけで、働いております。週3回の、ハーフタイムにも届かないくらいだけど、マレにあるとあるお店で、日本人がデザイナーのメゾン。プレタポルテであります。


当面は販売と、そのうち前の仕事のように、Eショップ等のウェブ関係も担当する予定。お店がない日には、日本語の個人レッスンをしたり、習字のお稽古に行ったりと、毎日が違って、予定表を眺めて確認すること、日に数回。間違えたら大変だからさ。不規則と言えばひどく不規則で、まだリズムも出来上がっていないし、体も慣れてはいないけど、自分で稼ぐ、自分の人生、自分で働く!という感があって、気持ちいいです。とりあえず、やってみる!なんでもそう。それでまた様子を見てみればいいのさ。働くには真剣。どの仕事にも、真剣。


日本語のレッスンも、なんと4、5人も生徒さんが出来てきて、嬉しい悲鳴。年齢も、世代もバラバラだけれど、自分が出来ることでここまで人に喜ばれるのって、なんて幸せなことなんだー。少ーーしずつけれど、こうして前進、快調の兆し。これを信じて、すいすいと進んで行けたらいいな。また書きます!

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紫蘇ちゃんと夏、さようなら


またアホなタイトルを付けてしまった。これは、何の鉢でしょう?答えは、夏の間、日本へ帰国していた私の習字の先生の代わりに、預かっていた紫蘇の鉢植えでした!アパートの、一番陽が当たる場所に置き、私は毎朝「しそちゃん」と呼び、霧吹きで水をかけてやり、甲斐甲斐しく話しかける様を、ある週末に目撃したコーチは、「それちょっと、まじで頭おかしい人みたいだから、やめた方がいいよ..…」と、ほんとにこの絵文字みたいな顔をして、絶句していたが、気にしない、気にしない。どんな植物にも話しかけた方がいいのだ!(と信じている) 


その甲斐あってか、しそちゃんは毎日毎日、「私を食べて!」と言わんばかりにぷんぷんぷんと新しい葉っぱを付け、おかげで私は、暑いお昼には梅しそ入り冷やしうどんを食べてみたり、またある時には、梅じそパスタを作ったりと、美味しく食すことが出来た。どうよ!パリでである。感謝。しかも買うとしその葉って、高いのよね〜。ほんとうはジントニックにも入れてみたかったけど、時間がなくて、断念。



しかし紫蘇でも何でも、植物がいて、毎日水をかけてやり、話しかけることがどんなに癒されることか、よーく分かった。予想以上の愛と、喜び、可愛さがそこにはあった。それに答えるように、毎日小さな葉っぱをぽんぽんと付けてくれるしそちゃん。残念ながらもうお家に帰っちゃったけど、お返ししなくちゃいけなかった昨日は、朝から悲しかったものである。私、しそちゃんに情が…. しっかり移ってる!!これってほんとに危ない人?いやいや、ほんとうに可愛かったんだから。この夏、濃密な一時を過ごしたわ、私としそちゃんは。先生いわく、この苗は日本からやって来た種で、一年草で、この夏でそろそろ終わりというしそちゃんも、私には最後の(?)頑張りを見せてくれた。まったく毎日話しかけた甲斐があったというもの。美味しかったよ、しそちゃん… また、会えるよね…...





昨日8月27日は、フランスというかとにかくパリでは珍しく、一日中しとしとしとと、それはもうしつこく雨が降り続き、止むことがなかった。どんよりとした、グレーの空よ、再び。こうなると、感じるのは秋の気配である。パリは、8月27日にはもうしっかりと秋でした。涙。。南仏から引っ越してきた友達は、びっくりしていた。そりゃそうだよね、まだ曲がりなりにも8月だもの、葉月ですよ。それなのに、この冷ややかさ、冷たい雨…。あぁパリにも、日本のような美しい秋晴れがあったなら。東京のように、見事な冬晴れがあり、青い空に冬の太陽が輝いていたらと、まるで昔の日本を夢見たゴッホのように思ってしまう私である。どんだけw




毎年書いてるけど、夏の終わりはあっけなくて、もどかしくて、引き留めたいにも引き留められなくて、悲しい。それは新たに巡り来る、新しい季節に胸が騒ぎ、また忙しい時期がやってくるなと、不安に思う気持ちが入り混じった、ざわざわとした気持ち。今年は言わば毎日バカンス、まるで日曜日の状態で、働いていないからいつもよりストレスはましだけど、やっぱり苦手な時期に変わりはない。それは一つに、ヨーロッパで一番素晴らしい季節でありつつも、一番短い夏という季節があっけなく去ってしまう無常さ、悲しさのせいなのだ。なんで夏はこんなに短いんだよーう!いつになったら慣れることやら。あぁまたこうして、秋がやって来ては、冬が来る。なんだかいつも薄暗い世界を生きているような気がする。一年が回っていくなぁ。こっちのカレンダーにももう随分慣れて、お盆や終戦記念日を感じることよりも、ついうっかり8月15日は聖母昇天祭という、カトリックの祝日で、休みになるということの方をしっかり意識してしまう始末。うぅ、「この、非国民!」とか呼ばれたらどうしよう、呼ばれたくない。。。ほんとうは、(まだ先だけど)ガレットデロワなんかどうでもよくって、鏡餅とか七草粥が食べたいのだ、私は!w



だいぶ身に沁みてきた通年行事というか、リズムというか、それを得るごとに、元々の体に染み付いていた日本の行事やカレンダーをどこかに引き換えにして、忘れてしまう寂しさ。いつも言ってるけど、いつだって私は私で、心は日本に。ふとバスの中から見えるカフェのテラスに、もうすっかり、そうした「洋100パーセント」の光景に心が驚かなくなっていること、それが、すっかり自然の、日常の景色となっていること、びっくりする。私は日本の野山や田んぼが見たいよ。そしてそういった光景が、本国日本ではどんどんと少なくなろうとも、私は私が生きた日本を忘れることはないし、それは間違いなく、故郷の姿であるし、湖沿いで見た夕日だったり、登下校して歩いた、あぜ道だったりする。そうして少しずつ、日々「ずれ」が生まれていき、これからますますフランスで生きていく度に、私の中だけで止まった、私だけの時間、日本という光景が出来上がっていく。アメリカに住む伯母なんか在米50年近いから、もっとひどくて(苦笑)、従姉妹に子どもが生まれた時、生まれてきた子は男の子だったのだけど、日本名を考えていた時に、日系だから、両方のおじいちゃん(子どもから見たら曾おじいちゃん)から取って、「守政(もりまさ)って名前はどうかねぇ?!」と、真剣に母に電話で聞いてくるものだから、あの人は絶対に、「キラキラネーム」なんて概念など、知るはずもないであろう...。伯母の中での日本が、時間が、止まっているから。それは誰のせいでもないのだけれど。(そして無事、生まれてきた子は守政(もりまさ)ではなく、けれど日本とのつながりを感じるような、いい名前になった。よかった……。もちろん、ちゃんと英語名もあるし、普段はみんなそっちで呼んでいる。)



脳裏にちらつく、刺繍なのか布で出来たものなのか、額に入った、金太郎の絵の恐怖。もうすぐそこにやって来るのだろうか、私は壁に掛けてしまうのだろうか。(ちょっと前の記事を参照にして下さい……) それは依然として、私の中にある。ちなみに我が家に、そういう金太郎の刺繍こそないものの、小さい浮世絵は、ある。コーチが5月に、ニューヨークでお買いになりました。買った時にも言われて、半信半疑だったのだけれど、その後猛烈にリサーチした結果、なんと本当に安藤広重、歌川広重のものらしいので、二人ともほっ。と同時に、ガッツポーズ!Yay!


浮世絵なんだけど、漫画みたいな構図と絵で、なかなか面白いんだよ。それはコーチの趣味である、古い中国の家具の上に立てかけてあり、その隣には、私が書いた習字が何作か…. ちゃんと額に入れて、表装して、ある。(自分で表装しました!)そしてそのすぐ上の壁には、アフリカから来たマスクが数個…… なんか、こうして文字で書くだけでも凄いね。強烈。私はそういう、超絶エギゾチックなインテリアの家に住んでいるのだw
機会があれば、また写真に撮ってお披露目しようと思います。

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It's hard to believe when the magic is gone


以下、思い上がった文章になるけど…….


私は今まで、自分には何か特別な力と、強力な運があると思っていた。根拠はないけど、こうしてパリに暮らせていることもそうだし、今までの自分を思い浮かべても、努力ではなく、幸運に助けられて、なんとか生きてきている。努力家とはほど遠く、ひどくレイジーで、どうしようもない人間なのだ。けれど、どうやらその魔法は終わったみたい。これからは、好きな業界で働くことも叶わないかもしれない。私にあまり、選択肢はない。けれど、日本に帰るという選択肢は、もっとない………



大げさな言い方になるけど、どこかで人生を誤ったような気がしてた。特に、この高失業率・超学歴社会のフランスでは、「日本で四大卒」なんて意味がない。歯が立たない。昔から、なんとなく大学というものに行ってみたかったし、憧れもあったし、入ったら入ったで安心も感じていたし、何より語学が好きだった。事実、大学生活はものすごく楽しく、それについては何の後悔もしていないけれど、あの時もっと、17歳の頃、自分のやりたいことはこれなんだ、私はこのために生きていく、私の道はこれだって、なんでもっと分からなかったんだろう。考えなかったんだろう。31歳になった今でも、自分の道がどれなのか、分からないなんて。。もしかしたら、大学以外にも私に合った、ふさわしい道があったのかもしれない。進路が決まった後に、商業フランス語やファッションを学ぶ学校が東京にあることを知ったし、中学生の頃は美大に憧れていた。あの時、もしその学校や、美大に入学出来ていたら、今頃私の人生はきっと違った風になっていただろうし、『やっぱり大学っていうものに行ってみたかったな』と後悔しただろうか。



自分には何の特性も、秀でたこともないような気がして、一体何を仕事にしたらいいのか分からない。働くからにはやはり好きな、ファッションの世界にいたいなと思うけど、私には到底デザイナーになれる感性も器用さも、時間もないし、スタイリストやアートディレクターの勉強をしてみたい、するべきかと、今になってそういった学校に行って、資格を取るべきかと考えてみたり…...。まったく恥ずかしいくらい定まらないし、迷っている。



せっかく生まれたからには、好きなことをして生きたいと思うものの、シンプルな聞こえとは正反対で、その考えを実行するのは至極難しい。世の中に、好きなことを仕事にして生きている人は、一体何パーセントくらいいるだろうか。私の場合、どんな仕事をしていても、ほんとうに私のやりたいことはこれじゃない、という感覚が付いてまわる。じゃあ一体何がやりたいのと聞かれれば、それはてんでお金にならないことばかりで。(習字の先生になりたい、アーティストの友達数人と共同のアトリエを持ちたい、ものを書きたい…….)もう18の自分とは違うのに、未だに自分がどうしたいか分からないなんて。。



私は何の職業に向いている?何になるべき?




今になって、解雇された重みを感じてる。それは戦っていた時ではない、終息した今だ。特に、この年になって。。。励ましてくれる人々のおかげで、愛情も思い入れもあった会社だったけど、もうすっかり憎しみも、悲しくもなくなって、立ち直さなくっちゃ、立ち上がらなくっちゃと、毎日求人サイトを見て、興味がある・もしくは私の学歴・経験でも応募できるものには、必ず応募して、結果、面接にも呼ばれないのを繰り返して… ヘコんでる暇もない。



というようなことを、せっかくの夏なのに出かけもせず、空っぽのパリの中で、家に籠ってぐるぐると考えていたら、すっかり煮詰まってしまって、気分はすっかり廃人の勢い。木曜の夜は久しぶりに出かけて、久しぶりに友達と会った。先月の、南仏での結婚式以来に会う友達カップルと、ロシアの友達二人。遅れて舞台をやっている男の子もやって来た。



運ばれてきたバーガーと共に、やはり、私の就職活動がどうかという話になる。「そもそもバカンス中だから、なかなか返事もないし、進まなくて。」とそれはそれで本当のことを言うと、みんな苦笑いした顔で、頷いてくれた。本当はもっと、心の内にある、不安なこと、どろどろとした、不安の塊を一切合切、言ってみて、ぶつけてみたい気に駆られたのだけれど、久しぶりの場ではひどく不都合な気がして、言い出せなかった。泣き出しそうで怖かったし。私が失業者だからと、一軒目のカフェで気前よく自然にビールを奢ってくれた女友達の気遣いが嬉しい。思わず肩を抱き寄せて、キスしたくなる。うっすらと泣いているのがバレただろうか。どうしてこんなに良い友達ばかりなんだろう。



やっぱりもうちょっと出かけて、明るい気分をキープしないとダメだな。フランスの素晴らしく寛大な点は、2年間も失業手当をくれる期間があって、その間どの美術館に行っても無料で鑑賞できることだ。せっかくだから、これから週に一回はどこか出かけよう。それから本当に、自分が何をしたいのかよく考えて、時間をかけて。ここは後から見た時に、きっと大事な岐路になるような気がしている。こうしてまた新しい仕事を選べる立場になって、ピンチだけど、チャンスとも言える。ここフランスで、また新たな道を見つけるしかないのだ….. 良くも悪くも、フランスで生きていく選択肢をしたのは私だし、何をしてでも、生きていくしかない。






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Dinner with Miss Dorothee Flores











昨日はリンゴと梨の木が生える、ご存知ドロテのお家に招かれて、お庭でごはんを食べてきました。夏のお庭、路地に入ると見える、秘密のお庭、、、。パリ20区にひっそりと存在する、知る人ぞ知る、ドロテらしい、素敵な空間。食べたのはアーティチョーク。なんでアーティチョークかというと、もう1年半以上前だと思うけど、「アーティチョークって食べたことない。」、という話になり、ドロテが、「じゃあ今度アーティチョークパーティーしよう!いつか食べさせてあげるね」と約束していたから(笑)。


スーパーで目にする度に、私にとってはフヌイユとアンディーヴぐらい謎の野菜、いや、アーティチョークがNo1だったのではないだろうか。。。ちなみに妹に教えてもらったレシピだけど、アンディーヴはサラダにしてそのまま食べても美味しいけど、フライパンでバターと醤油で味付けして、ソテーして食べると日本人的にはもうー!ちょっと苦みがあって、悶絶する旨さですので、お試しを。


とにかく、アーティチョークである。ようやく食すことになった。あの花なのか恐竜の卵なのか怪しい外見の、一体どうやって調理すればいいのかてんで分からない、あれである。というかよく考えてみると、今までピザやなんかで酢漬けになった、缶詰のアーティチョークは食べたことがあった。けれど、あの花みたいな状態で食べるのは初めてである。緊張。


夏だから、やっぱりお供はロゼで!最近、フルーツのシロップやフレーバーを足した白ワインやロゼワインが人気で、いろんな組み合わせの味のものが出ているけど、私はこの、ピンクグレープフルーツのシロップが入ったのが好きで、よく買う。ちょっと甘いから、よーく冷やして。



そして肝心のアーティチョークの写真は撮り忘れてしまったのだけど、うーん、、、。ドロテは前もって、「マズかったら言ってね!遠慮しないで言ってよ!日本人ぶって嘘言っちゃダメよ!食べられなかったら正直に言うのよ!」と言ってくれていたけど、正直、味の方はドロテお手製のソースが美味しいから食べられたというか、初めて食べたけど、別にもう特に二度と食べたいとは思わない、そんな感じだったw 葉?の部分に関しては、食べると繊維が豊富なのはよく分かって、野菜なんだけど、どこか白身の魚のような食感があるような気がしたんだけど、、、汗 これを言うと、フランス人全員、目を丸くしていた。すみませんねぇ、お寿司の国から来てる者ですから。。


それからアーティチョークの芯の部分。に、辿り着くまでの毛ー!!毛ー!!野菜とは思えない、毛がびっしり生えた部分!に、ちょっと鳥肌立ちました。。あれはちょっとした光景だった。。。



仕事で忙しいのに、30分でこんなに綺麗に準備して、もてなしてくれたドロテに感謝!







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