Previously, mari's paris life


"La France traverse une phase de vulgarite. Paris, centre et rayonnement de betise universelle" - C. Baudelaire :p
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T子との旅
先週末、T子と高知県の室戸岬へ行ってきました!別に岬が好きなわけではなかったが、岬が大好きになった旅でした(何じゃそりゃ)。目的は、ツルツルピカピカになる旅だったと言っておこうか。そして結果、するするしっとりになったのであーる。素晴らしいキラキラ



T子とは、同じ大学、同じ学科、同じクラス、はたまた最初の二年は、同じマンションの、同じ階、隣の部屋に住んでいた。ついでに言うなら、誕生日は10日違いである。同じ、地方出身だからとても気心知れている、と私は勝手に思っている。日本三大古都のふたつからやって来た私とT子が、一番の古都京都で出会った。彼女のお母さんも、学生時代、私と同じ街出身の人と隣かに住んでいたというのだから偶然てば面白い。もっと言うなら、京都での部屋を決めに来た日に、私とT子はすでに不動産屋さんで出会っていたのだから不思議なものだよまったく。



T子はまー私のことを良くも悪くも知り尽くしているのでちょっと恐ろしい。間違いなく、特に大学での、大事な大事な友人の一人だ。遠距離恋愛について語り合う仲(私はもうやめた)。私も彼女も旅が好きなので、お互いしょっちゅう、どこかへ行っている。大学にいた頃は、まるで交代ごうたいで留学したし。彼女が先に働き始めたのだけど、一度なんか、ゴールデンウィークの頃に携帯にメールしたら、「今スイスにいる〜」と彼女と一緒に旅していたフランス人の男の子(男前、コルネイユに激似)から返信があって、『何じゃそりゃ!!』と脱力したのは言うまでもない。あれはびっくりしたぜ。彼女のおかげで、私は何人かの大事な友達がパリで出来たし、だからそれも含めて、普段からとても感謝している。彼女の男の子も、とても良くしてくれる。年末、私の父が泊まるホテルを真っ先に探してくれて、管理人が知り合いだからと言ってすぐに電話してくれ、部屋を見て、よければ予約を取ってくれると申し出てくれるような、とにかくとっても、私達は皆仲がよい。いい友達なのだ。そんな彼は、もうすぐ日本にやって来る。他の、パリの友達も引き連れて、東京で遊ぶ予定(平日なのに!)。今からとーーーっても楽しみです。



高知の海を見て、運転してる私の隣で「あそこプランクトン多めやねぇ大波」とのたまった彼女が、私は大好きだ!なんか、ここを読んでくれているらしいので・・恥ずかしいけど言っちゃう。楽しかったねぇ、ありがとう音符



また一緒に旅行しよね、T子ちゃん。次はY子が働くシンガポールかしら。





cimg4645.jpg


彼女が撮ってくれていた写真。二人旅だったので、ツーショットがなく、お互いの写真ばっかりで、なんだかカップルみたいでちょっと気持ち悪いねと笑った(笑)。それもまた楽し、かな。特筆すべきはこの素晴らしい施設(ホテル)で、こんな贅沢な旅ができるようになったのだと、ちょっと自分を褒めてあげたいような、だから明日からまた働くのだと意味を見出せたような。くすぐったい気持ちでした。ちゃんちゃん。


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