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中国に行ってきた!
2008.09.28 Sunday
さて(と突然始めてみる)、中華料理が大好きなのと、北京支社の子達と仲良くなって、会いたくなったのと、いろいろあってものすごーく気分転換が必要となって、この度北京へ行ってきた。3泊4日の格安ツアー(もちろんフリープラン!)。結果から言うと、とても楽しかった。見るものすべてが強烈で、新しかったし、街なんて、東京よりきれいだと思った。ゴミなんて落ちていなかったし、空気も心配していた程ホコリっぽくもなく(超乾燥していて喉は壊したがな!)、お腹も壊すことなく、日本ではよく、中国のことをネガティブに報道されることが多いが、メディアから知っていた情報とはまったく違って、実に楽しく、いい旅であった。
同僚の女の子と一緒に行ったのだが、北京は上海に比べ、昨今観光地としてあまり人気がないようで、滞在中は、日本人観光客を一人(それもバックパッカー風の女の人)と、帰りの空港にてビジネスマンの日本人男性二人しか見なかった。女の子二人で北京に行くのは相当珍しいようで、行きの空港にも、観光風の人もいることはいたのだが、他は皆、中国へ帰る中国人ばかりであった。のっけから、見知らぬおばさんに「機内預かりの荷物が多いから、手分けして欲しい」と無茶難題を要求され、『さすが中国人・・』とびっくりするものがあったが(もちろんそんなことは無理で、後できちんと断った)、こんな風にびっくりしたのは、もちろんこれだけでなく。電車に乗るのは、降りる人が先に降りてからというルールがまかり通っている日本と違って、ニュースで見聞きしていた通り、中国人はどんどん乗り込んでしまうし、バス停には、ニュースで見た通り、「1の付く日は並びましょう」となんともこっけいな看板が立っているし、胡同では、おじさんにはっと腕を掴まれたかと思うと、そのおじさんは自転車に乗っていて、人混みの中を掻き分けて進むため、近くにいた私の腕をぱっと取り、そのまま踏み台にして、私の腕をぱっと離し、勢いを付けると、そのまますいーとこいで行ったのであった。あれには笑ったxD! それから、アジアでは珍しい風景ではないらしいが、赤ちゃんの服の、おしりの部分が破け、みんなおしり丸出しなこと!私は初めて目にしたので、写真を撮ったが、写真に写すと、なんだが余計にいやらしい感じになり(笑)、これでは私の方が性犯罪で捕まりそうである。トイレをさせるのに、オムツと比べ時間がかからず、汚れを拭く手間もはぶけるので、便利らしいが、それにしても三歳までみんなこれって・・みんな三年間おしり丸出しかーいxD 二日間も休みを取り、案内してくれた北京支社の男の子も、「僕もあれだったよ」とつぶやいていたが・・いやーびっくりした。
とにかく、スタンダードが日本と違う。アメリカとも違うしヨーロッパとも違う。思うに、各国ごとに、その国の豊かさを定義づける基準のようなものがあると思うが(だから、フランスがあれ程働かないのに対し、豊かだったりするのだ!)、今回初めて中国に行って、自分が今まで見聞きしてきたものとはまったく違って、よく言えば、それらの情報に左右されることなく、私は自分の目で真実かどうか確かめようとしたし、また、確認したかった。だてに名前は真理ではにゃい。その結果思ったのが、中国人はこれで幸せなんだということだ。中国を、ワールドスタンダード(って何だ?)で見てはいけないと思う。確かに、オリンピック誘致、また決定、開催によって、近年急速に発展し、街もきれいになったのだろう。その取り組み、心がけは大きい。しかし、外国人の私達がぎょっとするようなことがあっても、それは彼らにとっては至って普通のことなのだ。それが中国基準なだけであって、決して外の世界の目線を持ち込んで非難してはならないだろう。ガイドに徹底してくれた彼が気を遣ってか、私達はそんなに高級なところでなく、みんなが普段行くようなレストランでよいのに、相当きれいで高級そうなところにばかり連れて行ってくれたのだが(事実高級で申し訳なかった・・)、例えば、帰りの早朝、目にしたような、道ばたで大きなアルミ缶のようなもので肉を調理したり、雲南料理屋ではイモムシがごちそうであったり、スーパーに行けば、スイカの種の中に入ってる部分がおいしい!とパック詰めで売られていたり・・。スイカの種の中がおいしいなんて、一体誰が見つけたのだろう?そういった光景は、今まで目にしたことがなかったし、私はこの通り、かなりフランス人化しているので、イモムシなどは決して食べられないが・・でもこういったことは、彼らの四千年も長きに渡る歴史の中で、至って普通のことであり、これで中国人は幸せなのだ、スーパーに行けば、スイカの種まで調理され、加工されて、パック詰めで売られていることは、この国の豊かさを表すのだと推測した。(が、当たっているかどうかはやはり分からない)
よく、フランスで聞いたジョークの中に、「中国人はテーブル以外の四足の付いたものならなんでも食べる」というものがあったが(笑)、今回の旅で、それはほんとにそうだと確信した。繰り返すが、誰がスイカの種の中をほじって、開けて、その中にある身(なのか?)が美味しい!と発見したのだろう(笑)?想像するとなんだか笑ってしまって、ちょっとおもしろい。けれど、各国には立派な食文化があって、フランス人だってかわいいかわいいウサギをぺろりと食べてしまうのだから、引き合いには出せまい。日本人だって鯨を食べると、国際社会からは批判されているではないか。とにかく、どんな食料危機が襲っても、中国人は生き延びると確信した。また、我先に!と電車に乗り込む姿や、あまり列に並ばない姿勢を見て、同僚の子と話したのは、「中国では一人っ子が多い。そのため大事に大事に育てられる。なので、こうした自分第一の性格に育ってしまうのではないか。よく言えばマイペースだし、悪く言えば自分勝手&本意。私達だって、そんな風に育てられたら、きっとそう成長するに違いない」。これが私達の推測した結論である。(余談だが、コンビニやスーパーなどあちこちで、大量にコンドームが売られていたが・・あれは、一体・・・(笑)。日本よりも堂々と、それも数多く積み上げられていたが、やはり一人っ子政策に関係しているの?誰か教えて!)
行きの機内で出会った、パンダビール。かわいい
オリンピック効果で、食器は各レストラン内で洗うのではなく、専門の、外注の、工場のようなところへ運ばれていくのを見た。そしてこの通り、きれーいにパックされてまたテーブルへ・・。素晴らしい・・。
またコイツに出会ってしまった!ザリガニ・・スウェーデン以来の宿敵じゃ。まさかまた会う日が来るとはなっ。私は・・食べませんでした:3 ほじる割合に身が少ないのをよーく知ってるからなっ!
今回食べた、珍しい食べ物第三位に入るこれ。お店の前にある、生簀のようなところから、店のおっちゃんがタモ?でえいっと釣って、道路にばしゃ!そして編みに入れられ・・数分後・・・・
美味しそーうに調理されて出てくるー。ナマズくんでしたー白身でおいしかったです。でも、食べた後自分の息が・・あぁ川魚を食べたんだと実感したっす
滞在中、ずっと好きで飲んでたココナッツジュース。日本にも買って帰った。
道端で何かゲームをしているおじいちゃん達。胡同にて。一昔前の、日本のよう。平和でいいですね。
后海の夜。美しかった・・
北京支社が入っているビル!立派なビルじゃー。
雲南料理のお店にて。米酒初体験!微炭酸で美味しかったです100%お酒ではないらしい。
唯一観光らしいこととして・・天安門の他に、北京動物園に行ったよ!人生初パンダ!(フランス語では)ポンダ!ポンダ!パンダ館に入って、すぐ手前にいる子が一番好みでしたいやーあんなに萌えるとは・・パンダってずるい。
同僚の女の子と一緒に行ったのだが、北京は上海に比べ、昨今観光地としてあまり人気がないようで、滞在中は、日本人観光客を一人(それもバックパッカー風の女の人)と、帰りの空港にてビジネスマンの日本人男性二人しか見なかった。女の子二人で北京に行くのは相当珍しいようで、行きの空港にも、観光風の人もいることはいたのだが、他は皆、中国へ帰る中国人ばかりであった。のっけから、見知らぬおばさんに「機内預かりの荷物が多いから、手分けして欲しい」と無茶難題を要求され、『さすが中国人・・』とびっくりするものがあったが(もちろんそんなことは無理で、後できちんと断った)、こんな風にびっくりしたのは、もちろんこれだけでなく。電車に乗るのは、降りる人が先に降りてからというルールがまかり通っている日本と違って、ニュースで見聞きしていた通り、中国人はどんどん乗り込んでしまうし、バス停には、ニュースで見た通り、「1の付く日は並びましょう」となんともこっけいな看板が立っているし、胡同では、おじさんにはっと腕を掴まれたかと思うと、そのおじさんは自転車に乗っていて、人混みの中を掻き分けて進むため、近くにいた私の腕をぱっと取り、そのまま踏み台にして、私の腕をぱっと離し、勢いを付けると、そのまますいーとこいで行ったのであった。あれには笑ったxD! それから、アジアでは珍しい風景ではないらしいが、赤ちゃんの服の、おしりの部分が破け、みんなおしり丸出しなこと!私は初めて目にしたので、写真を撮ったが、写真に写すと、なんだが余計にいやらしい感じになり(笑)、これでは私の方が性犯罪で捕まりそうである。トイレをさせるのに、オムツと比べ時間がかからず、汚れを拭く手間もはぶけるので、便利らしいが、それにしても三歳までみんなこれって・・みんな三年間おしり丸出しかーいxD 二日間も休みを取り、案内してくれた北京支社の男の子も、「僕もあれだったよ」とつぶやいていたが・・いやーびっくりした。
とにかく、スタンダードが日本と違う。アメリカとも違うしヨーロッパとも違う。思うに、各国ごとに、その国の豊かさを定義づける基準のようなものがあると思うが(だから、フランスがあれ程働かないのに対し、豊かだったりするのだ!)、今回初めて中国に行って、自分が今まで見聞きしてきたものとはまったく違って、よく言えば、それらの情報に左右されることなく、私は自分の目で真実かどうか確かめようとしたし、また、確認したかった。だてに名前は真理ではにゃい。その結果思ったのが、中国人はこれで幸せなんだということだ。中国を、ワールドスタンダード(って何だ?)で見てはいけないと思う。確かに、オリンピック誘致、また決定、開催によって、近年急速に発展し、街もきれいになったのだろう。その取り組み、心がけは大きい。しかし、外国人の私達がぎょっとするようなことがあっても、それは彼らにとっては至って普通のことなのだ。それが中国基準なだけであって、決して外の世界の目線を持ち込んで非難してはならないだろう。ガイドに徹底してくれた彼が気を遣ってか、私達はそんなに高級なところでなく、みんなが普段行くようなレストランでよいのに、相当きれいで高級そうなところにばかり連れて行ってくれたのだが(事実高級で申し訳なかった・・)、例えば、帰りの早朝、目にしたような、道ばたで大きなアルミ缶のようなもので肉を調理したり、雲南料理屋ではイモムシがごちそうであったり、スーパーに行けば、スイカの種の中に入ってる部分がおいしい!とパック詰めで売られていたり・・。スイカの種の中がおいしいなんて、一体誰が見つけたのだろう?そういった光景は、今まで目にしたことがなかったし、私はこの通り、かなりフランス人化しているので、イモムシなどは決して食べられないが・・でもこういったことは、彼らの四千年も長きに渡る歴史の中で、至って普通のことであり、これで中国人は幸せなのだ、スーパーに行けば、スイカの種まで調理され、加工されて、パック詰めで売られていることは、この国の豊かさを表すのだと推測した。(が、当たっているかどうかはやはり分からない)
よく、フランスで聞いたジョークの中に、「中国人はテーブル以外の四足の付いたものならなんでも食べる」というものがあったが(笑)、今回の旅で、それはほんとにそうだと確信した。繰り返すが、誰がスイカの種の中をほじって、開けて、その中にある身(なのか?)が美味しい!と発見したのだろう(笑)?想像するとなんだか笑ってしまって、ちょっとおもしろい。けれど、各国には立派な食文化があって、フランス人だってかわいいかわいいウサギをぺろりと食べてしまうのだから、引き合いには出せまい。日本人だって鯨を食べると、国際社会からは批判されているではないか。とにかく、どんな食料危機が襲っても、中国人は生き延びると確信した。また、我先に!と電車に乗り込む姿や、あまり列に並ばない姿勢を見て、同僚の子と話したのは、「中国では一人っ子が多い。そのため大事に大事に育てられる。なので、こうした自分第一の性格に育ってしまうのではないか。よく言えばマイペースだし、悪く言えば自分勝手&本意。私達だって、そんな風に育てられたら、きっとそう成長するに違いない」。これが私達の推測した結論である。(余談だが、コンビニやスーパーなどあちこちで、大量にコンドームが売られていたが・・あれは、一体・・・(笑)。日本よりも堂々と、それも数多く積み上げられていたが、やはり一人っ子政策に関係しているの?誰か教えて!)
行きの機内で出会った、パンダビール。かわいい
オリンピック効果で、食器は各レストラン内で洗うのではなく、専門の、外注の、工場のようなところへ運ばれていくのを見た。そしてこの通り、きれーいにパックされてまたテーブルへ・・。素晴らしい・・。
またコイツに出会ってしまった!ザリガニ・・スウェーデン以来の宿敵じゃ。まさかまた会う日が来るとはなっ。私は・・食べませんでした:3 ほじる割合に身が少ないのをよーく知ってるからなっ!
今回食べた、珍しい食べ物第三位に入るこれ。お店の前にある、生簀のようなところから、店のおっちゃんがタモ?でえいっと釣って、道路にばしゃ!そして編みに入れられ・・数分後・・・・
美味しそーうに調理されて出てくるー。ナマズくんでしたー白身でおいしかったです。でも、食べた後自分の息が・・あぁ川魚を食べたんだと実感したっす
滞在中、ずっと好きで飲んでたココナッツジュース。日本にも買って帰った。
道端で何かゲームをしているおじいちゃん達。胡同にて。一昔前の、日本のよう。平和でいいですね。
后海の夜。美しかった・・
北京支社が入っているビル!立派なビルじゃー。
雲南料理のお店にて。米酒初体験!微炭酸で美味しかったです100%お酒ではないらしい。
唯一観光らしいこととして・・天安門の他に、北京動物園に行ったよ!人生初パンダ!(フランス語では)ポンダ!ポンダ!パンダ館に入って、すぐ手前にいる子が一番好みでしたいやーあんなに萌えるとは・・パンダってずるい。
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