Previously, mari's paris life


"La France traverse une phase de vulgarite. Paris, centre et rayonnement de betise universelle" - C. Baudelaire :p
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This is...
 



Forever chic.

Love what I'm working for!



mari
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Paris is calling...

夏が近づいてくると、パリを思い出す風を感じる。似てるのかもしれない。
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NYLON、その後・・・
皆さまこんばんは、ごきげんいかがでございますか。わたくしは1年目にしてGWに10連休もいただき、豪快かつ華麗に休んでおりました。オホホ。さすがに10連休も休むと、社会復帰が危ぶまれるし、自分でも自分のことが大丈夫かなぁと、不安になってくるのでありました。まぁそれはいつものこと、という感じですが。 


 NYLONに掲載されてから、ほったらかしだったこのブログに、NYLON発売以降、毎日必ず400以上ものアクセスを頂き、中には800近い日もあったりと(ヒーー)、全然ファッションチックな写真が載っていないのでがっかりされた方、この長く、しつこい、延々と繰り広げられるうどんのようなテーマ「私とフランス」というエセエッセイ、文章を読むに巻き込まれた方、実に様々だと思いますが、ほんとうに、ほんとううううにありがとうございます。


NYLON発売前のアクセス数が37だったらば(リアルだな・・w)、発売後一気に400台ですからね・・・ブルブル。
あまりの増加度に、わたくしビビってしまいまして(だってこんな体験初めてなんだものー!)、なんと言うか、そうそう書く波がやって来ないわ、ネタもないしで、もういっそ、このままフェイドアウトしてしまおうかと考えていたくらい・・・えへ。つくづく産業ライター(Industrial writerって言葉ある?)、にはなれないと思った私である。



 まーね、こっそりと報告させてもらった皆様には「すごいね!おめでとう!」、「これはいいとも目指して頑張って下さい」などの多種多様な励ましのお言葉を頂きましたが、それらはすべて、杞憂に終わるかと・・・つまり、一発屋で終わると思っております


サングラスをかけ、顔の分からない、かつ、今では前髪切ったしで、全然私と分からない写真が掲載されたので、そのせいなのか何なのか、私は普段と全然変わらず、いたって平和で平穏な毎日を過ごしているよ☆ 堂々と顔がバレる写真じゃなくてよかった・・と、ほっと胸を撫で下ろしている次第であります。 



 GWは、ずっと実家のある裏日本(こう言うと怒られるんだっけ?)に帰っていたのですが、現在、この私をさしおいて、いつの間にやらパリに住んでいるアーンド今年結婚までする妹が、ワケあって一時帰国中のため、久しぶりに家族4人が揃い、久しぶりの家族旅行なんかもしていたりしました。行き先は広島。なぜなら両親の用事があったから・・・銀行に、という感じであります。(「ちょっと銀行に用事があって行ってきた」と言うと、大抵の人は『はぁ?』と眉をひそめる) 


そして山間部を抜け、次に目が覚めた時には気が付くと山賊をテーマにしたレストランにいたり、詩人だった大伯父様の記念碑を日本海で見たりなんかしておりました。ざっぱーん(波の音)。 


 せっかくなので、その石碑の前で家族写真も撮ったのだが、説明しないとなんでこんなとこで写真撮ってるのか分からない感じ・・・XD みんな神妙な面持ちだし。そしてその後、地元の街では英国式庭園へ行きまして、それが下の写真なのですが、これはまだいい方で、この後なんと、「家族でフランス旅行をしました」よろしく、「ジヴェルニーへ行ってきました」みたいな写真も撮った。蓮がいっぱい生えた、沼の近くで・・・・・ 。イ、イギリス式庭園じゃないのか・・・。  モネ好きだけどさ・・・・。あとは、家の前でトカゲを追いかけて転んだりもした。 私、27歳だけど大丈夫・・?と、そんな感じで私のGWは、私に負けないくらいクレイジーな家族と共に濃密な時を過ごしたのでありました・・・。  





(せっかくの近況を表す写真なので、ほんとはもっとアップで掲載したいけど、恥ずかしいあまり変な顔になっているのでこの小ささでカムフラージュ・・・☆)



 広島のホテルをチェックアウトした日、お腹が痛くなった私は、思わずテンションが低くなり、深刻そうにしていると、両親から「まりにゃんは昔からすぐに気分が急変しやすいからねぇ・・・」と言われ、その直後、父に、「頑張ってネ☆」と励まされた・・・・ ありがと、お父様・・・・・・・・・ あっまたもフランスに全然関係ない!!




 NYLONの記事が、「時代のヒロインはーと ブロガー大特集」という見出しで始まるおかげで、いや私の記事はほんのちょびっとで、ルミ様なんかには到底叶わないのですが(すべてを含める)、そのせいでGW中、家族からは何かある度に、ずっと、「さすが、時代のヒロインは違うねぇ!」、「よ!さすが時代のヒロイン」、「やっぱり時代のヒロインは言うことが違うね」等々、実に、辱めの刑に遭っておった・・・・。うぅ、可哀想な私。そんな看板、しょえるわけもない私である。 



そりゃ私だってルミたんみたいにさー! 「この綺麗な写真は一体誰が撮ってくれてるの?」という世間の問いに対し、「普段の写真はボーイフレンドの○○が撮ってくれてるのよ」みたいなカッコいいフレーズ、さらっと言ってみたいさ!うえーん!フォトグラファー募集! !!




そして、"マリのパリ生活"、なんてバラの香りがするような名前を付けておいて、ホントこんなんですいません・・・・・ 

ブログ開設当時、特に何も考えていないまま作ってしまったので、タイトルとかそういう大事なことは全然考えていなかった・・・ 今だったらもうちょっと意味のある、かっこいいタイトルに、という案があるのに・・。


ふと見ると、パリはパリでも食あたりにあった話とか(それも2回・・ そしてこのせいで、両親からの信頼を失った・・・)、全然バラの香りからは程遠い、『もしやこれって、ギャグブログなんじゃ・・・(そういうカテゴリーがあるかどうかは置いておいて)』と、自分でも咄嗟に不安になるような感じではありますが、私はこれからも、


「一人暮らしの人がPC見っぱなしでごはん食べる際に、暇だから何か読み物を探して読むブログ」


というカテゴリーを目指して書いていきたいと思います、これからも。なんてニッチ・・・XD 



 もちろん、パリっぽいことはそれはそれで書きたいのだけど、綺麗な写真も載せたいし〜〜。でもこういう脱力した、ふざけた側面も大事な自分の一部って言うか、そもそも私のフランスに対するスタンスが「この野郎・・・!・・愛してるぜ」なので、それはなかなか難しいのであります。素直に好きって言えない、そんな感じでしょうか。ほんとはものすごく好きなくせに、って感じなのです。 



 なんかこんなことばっか書いてると頭おかしい人に思われそうなので、NYLON後初としては、この辺でそろそろやめておくことにするよ。真面目な記事も書くよ、そのうちちゃんと! 


これからもよろしくお願いいたしまする。



 mari
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