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Barcelona diaries
2013.04.30 Tuesday
こんなに立て続けに移動するのも珍しいけど、ボルドーへ行って10日後、今度は出張でバルセロナへ。
水曜日の朝、私は大量のドデカイ男達に囲まれて、シャルルドゴール空港にいた。なぜ、なんなの、なんで今日に限ってこんな... と思ったらすぐに謎が解けた。ぴちぴちのサッカーユニフォームや旗を持った人達。そうだ、今日はバルセロナ対パリサンジェルマンのバルセロナ編!!
おかげで、ガタイのいい男達にごろごろのもみくちゃにされながら、なんなら行きの飛行機の中、隙あらば「うおー!絶対パリが勝つぜー!」と怒号が響くかと思えば、最後パイロットまで「えー 今夜はパリサンジェルマンにとって楽な試合となりますよう.. (にゃむにゃむ)」とスピーチするわ、とにかくとんでもない旅立ちだったのはともかく。
バルセロナは最高だったー!!
何なの、なんでビーチがあんなすぐなの!街の端にビーチが!普通にビーチが!(あるではありませんか!)
今まで散々、バルセロナに行ったことがある人達から「バルセロナは最高よー」と聞いていたけど、本当に最高だったー!!目がハート。
パリと違って毎日快晴の青空、緑が綺麗な街路樹、シックにお洒落をして、友達数人とビール片手に品が良くタパスを食べるお年寄り達... (おじいちゃん&おばぁちゃん達がとってもシックでお洒落だったのが印象的!)
仕事はなかなか大変なこともあったのですが、こんな出張ならまた来たい。いつでも来たい。うぇるかむ。
金曜日には彼が合流して、一緒に週末を過ごした。
サグラダファミリアの中があんな風になってるなんて、私知らなかったー!まるで、白い森。神秘的で感動する空間だった。
バルセロナ。ずっと来てみたかった、ガウディの街。ガウディは何も見て、何を考え、何を思っていたのかな。彼の頭の中では、きっと「従来の教会建築を打ち破りたい」というか、何か突飛なことを考えていたように思う。と同時に、育った環境、自然から多くを学んだということ、インスピレーションを受けていたということ、それらが全部、作品を通じて分かる。(教会を出てすぐそばにあった展示がとても分かりやすくてよかった)
前衛的で、モダンなようで、とても近いアプローチ。ほんとうにサグラダファミリアの建築はいつか終わるのか?その完成図が楽しみでなりません。
余談ですが、彼はボルドーでは一枚も写真を撮らなかったくせに、バルセロナでは率先して歩みを止め、撮る、撮る!(←建築好き)
確かに建築好き、建物好きには堪らない街だろうなぁ〜。私でも十分楽しかった!
その他、残念だったこと。自他共に認める程、私はZARAが好きなのだけど、本場スペインのZARA(フランスよりも30%安い)で何が買えるか、3月からずーっと楽しみにしていて、そのため節約もしていたのに、3軒違う店舗を覗いても、欲しいものが何もなかったこと...........
本当に悲しくて、『こんなことってありー』とそのまま売り場で泣き崩れたかったけど、フランスに来てからちょっと経済感覚がマシになったというか(笑)、ちゃんと倹約して、考えて買い物するようになったので、「何か買いたいから買う」はしませんでした、えへん (当たり前だ!!)
So where is the next destination ?
mari
Days are longer
2013.04.23 Tuesday
It seems the summer is finally around the corner, finally.
Days are longer, people are happier and out.
mari
The fuchsia pink is the new red !
2013.04.22 Monday
ちょっと赤リップは重いかなーって、変更!
…課題図書と共にw
mari
Bordeaux + Arcachon
2013.04.21 Sunday
A morning train. フランスの、どこまでも続くような、特に何もない、牧歌的な風景を電車の窓から見るのが好き。雲の形が日本と違って、こうして適当に撮るだけでも私の目には、十分、印象派の絵画のように見える。
I like a man who reads.
ホテルのあったエリアが、偶然にもボルドーで最も「シック」なエリアで、
おかげで本当に綺麗なボルドーだった。
朝の散歩。靄がかかって、白い。
有名な、水でできた鏡がどうしても見たくて、運河沿いの広場を5回も通ったのに、なぜか一度も見れず.......。
橋を渡って、向こう側へ。よく歩いた!そして同僚におすすめしてもらった水上レストラン。「こういう建物は、どういう風にして水の中で支えてるの?建設するのは高いわけ?」という私の問いに、真剣かつ正確に答えてくれる超絶理系の彼を持つと(そういう仕事をしている)、
その後の旅行の視点までもあれ不思議、変わってよいです、うん。
次の日の朝、駅の高架の支柱を指差し、
「ほら、あれが昨日話してたクッションの役割をするパーツだよ」と教えてくれたw
Sunset. / Bordeaux by night. / Then we acrossed the bridge once again to come back to the other side of the city.
これ、桜?思いがけずボルドーで夜桜を見た。
翌日、アルカッションのビーチ。電車に乗って、小雨で肌寒い中、出かけてきた。曇り空。防波堤の淵に立って、話した。風の中。束の間の、小旅行。29歳になった。
mari
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